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SEM・SEO(検索エンジンマーケティング)

ホームページを作っても、顧客の目に止まらなければ存在しないも同然です。
何十億もあるページの中から、顧客に見つけてもらうためには、戦略的な対策が必要です。
そのために最も重要なのが「検索エンジンマーケティング(SEM)」です

オンラインとオフラインでホームページを宣伝する

ホームページの宣伝をしなければ、誰からもアクセスしてもらえません。
宣伝の方法としてはインターネット以外のオフラインの宣伝と、インターネット上のオンラインの宣伝があります。
インターネット上の宣伝には、検索エンジンでの宣伝とその他の方法があります。

ホームページは次の点で他の広告媒体よりも優れています。
顧客が知りたい時にいつでも、他人を気にせずに、情報を知ることができること、そして、いくらでも(正確・詳細な)情報を入れることができることです。

ですから、チラシ、名刺、TVコマーシャル、新聞広告、タウンページ広告、看板など、オフラインの広告媒体はホームページを宣伝するためのものという発想の転換が必要です。
「続きはWEBで」という言葉の意味がここにあります。
何か顧客の心を引く情報と共に、「詳しくはホームページ、http://www.○○○.co.jpを」という風に。

しかし、ほとんどの場合、顧客はインターネットの検索エンジンを使って必要なページを見つけます。
つまり、ヤフー!やグーグル、msnなどでキーワードを検索することによってです。
ですから、この検索エンジンに対する対策=「検索エンジン・マーケティング(SEM)」が最も重要なのです。

とはいっても、SEM以外にも、「情報サイトなどへの掲載や広告」、MIXI、はてな、YOU TUBEなどのソーシャルネットワークサイトからの誘導(SMO)、「アフィリエイト・システムの利用」、あるいは「ショッピングモールへの出店」などの方法もあります。

検索エンジンマーケティング(SEM)とは?

多くのユーザーはヤフー、グーグル、msnなどの検索エンジン(検索サイト、ポータルサイト)で検索をすることによってホームページを探します。
検索結果の上位表示サイトから探すか、広告を出しているスポンサーサイトから探すか、検索サイトに登録している登録サイトから探すかのいずれかです。
ですから、SEMには次の3つを考える必要があります。

1 検索エンジンに上位表示させる (検索エンジン最適化=SEO)
2 検索エンジンに広告をうまく出す (検索連動型広告)
3 検索エンジンにうまく登録する (カテゴリ登録)

3つの対策をすべて行うべきですが、 どの方法に、いくらくらいの金額、労力をかける必要があるのかを見極めることが重要です。
どれに関しても、専門的な知識が必要です。

顧客はニーズをキーワードに置き換える

顧客は様々なニーズを持って検索をします。
顧客はニーズをキーワードに置き換えて検索し、訪問します
今までは顧客のニーズを聞きだすことが営業や接客のテーマでしたが、インターネットでは最初からニーズを明らかにして顧客がやってきます。

ですから、自社の見込み客がどんなニーズをもっていて、それぞれに、どんなキーワードで検索するかをまず、考える必要があります。
ホームページを作成する際に、そしてインターネット・マーケティングを考える際に最初に必要なのが、このキーワードの選定です。
この最初の出発地点を間違うと、すべての努力は無駄に終わります。

あるニーズを持った見込み客は、それをキーワードに置き換えて検索し、表示された検索結果のホームページのタイトルや説明文、もしくは広告文を読んで、自分の探しているサイトかどうかを判断します。
ですから、この表示されるサイトタイトル、サイト説明文、広告タイトル、広告文がニーズとキーワードに合致した優れたキャッチコピーでなければなりません。
つまり、以下のような流れを考える必要があります。

ニーズ → キーワード検索 → サイトタイトル・説明文 or 広告タイトル・文 → ホームページ

もちろん、これで終わりではなく、この後の流れを考える必要があります。
続きは 「ホームページの作り方」「運営と最適化が重要」をご覧ください。

SEOのノウハウ

最近は検索も多様化してきました。「エリア検索(ローカル検索)」、「ブログ検索」、「ニュース検索」、「商品検索」、「モバイル検索」などです。今後は「パーソナライズド検索」、「ソーシャル検索」、「口コミ検索」なども重要となるでしょう。
しかし、現在は通常の「WEB検索(ページ検索)」が圧倒的に重要なのは間違いありません。

ユーザーが検索した時に上位に表示されないと、アクセスは望めません。特に、地元の競合他社よりも上位に表示させることが重要です。

検索エンジンは、ユーザーがある言葉で検索すると、その言葉に関係する何十万ものページを、ある基準で採点して、得点の高い順にページを表示します。
ユーザーに見てもらうためには、検索エンジンに高い採点をつけてもらうための工夫が必要です。
このための対策を「SEO(検索エンジン最適化)」と呼びます。

SEOには様々な側面があります。
ホームページの「制作段階」に行うSEOもあれば、完成後の「プローモーション段階」に行うSEO、「運営段階」で改良として行うSEO、そして、業者に外注するSEOなどです。

また、トップページを特定のキーワードで特定の検索エンジンで上位表示させる単純な対策(外注業者が行う対策)があれば、すべてのページを多様なキーワードで多数の検索エンジンで上位表示させる対策(制作者が行う対策)もありますし、優良な見込み客が使う重要なキーワードを探し出して行う対策(アクセス解析を使った運営者が行う対策)もあります。

基本的には、SEOでは次の3つを考える必要があります。

1. キーワードをどのように入れ込んでぺージを作るか
2. どのようにホームページ内のページ同士をリンクするか
3. どのようなホームページからどのようにリンクしてもらうか

また、全面的にフラッシュアニメーションで作ったり、画像ばかりで作ったり、フレームを使って作りのはSEO的にはタブーです。

SEOは勉強すれば社内の人間にもできますが、生半可な知識で行ったり、安価で信頼性の高くない業者に依頼すると、逆効果になることもあるので、注意が必要です。

検索連動型広告のノウハウ

検索エンジンで検索をした時、広告料を出したホームページは、「スポンサー・サイト」として特別扱いで上部や右部など目立つ場所に表示されます。
これを「検索連動型広告」、「キーワード広告」、「リスティング広告」などと呼びます。
通常の検索結果とあまり差なく表示されるので、これが広告だとは知らずにクリックする人が多いようです。

この「検索連動型広告」は、好きなキーワードにだけ出稿でき、クリックされて初めて広告料が発生するため、きわめて費用対効果の高い、革命的な広告です。
不特定多数の人に対する広告ではなく、実際にニーズをもって行動を起した人に対する広告です。
地域限定で出したり、工夫してキーワードを選ぶことで、優良な見込み客にターゲットを絞って出すことができます。
しかも、低予算からの出稿が可能です。

また、広告をクリックしたユーザーのコンバージョン(サイト上の特定のページを閲覧したり、地図をプリントしたり、問い合わせや申し込みをしたかどうか)を分析できるので、効果を確かめることが可能です。

実際の出稿・運用には、数百から数千のキーワードとその入札価格の設定、効果的な広告文の作成、効果的なランディングページ(広告をクリックして訪れる広告専用のページ)の作成などを通して、費用対効果を高めるべく、全体を最適化していくことが必要です。
それには専門的な知識、ノウハウが必要ですし、初めての場合、出稿・管理方法は複雑で難しいでしょう。
月額30万以上の出稿をするならば、専門の代理店を利用する方がいいでしょう。

また、「検索連動型広告」は検索結果のページに掲載するものですが、これとは別に、キーワードに関連した内容の様々なホームページ内にも同様な形で広告を出すことができます。
これを「コンテンツ連動型広告」、「興味連動型広告」などと呼びます。

カテゴリ登録のノウハウ

ヤフーやその他の多くのポータルサイトには、それぞれに「登録サイト」の制度があって、ホームページをカテゴリ(ジャンル)別に探したり、「登録サイト検索」からキーワードで検索して探すことができます。
この、サイトへの登録を「カテゴリ登録(ディレクトリ登録)」と言います。

登録は有料ですが、登録サイトからホームページを探す人もいますので、カテゴリ登録をすることは集客に若干の効果があります。

ヤフーは自社でサイトの登録を行い、他の検索サイトではX-リスティング、J-リスティングという専門の会社から情報の提供を受けています。
特にヤフーに登録するとヤフーの検索上位表示に有利になりますので、登録すべきです。 

登録に際して重要なのは、どのカテゴリに登録されるか、そして、どんな説明文で登録されるかです。
説明文にはキーワードを多数入れることが重要です。
必ずしも申請通り登録されませんが、登録担当者との心理的な駆け引きと下準備が必要です。

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運営と最適化が重要

あなたの店舗・会社のホームページは作ったきり、ほったらかしにしてませんか?
「制作会社と保守管理契約をして、たまに更新している」だけではダメです。それは「運営」とは言えません。

ホームページは運営しながら改良し、役に立つ形を見つけていくものです。
この「最適化」を行う 「運営」のノウハウなしに、役立つホームページにはできません。

ホームページは運営しながら作っていくもの

ホームページやインターネット広告の特徴の一つは、ユーザーの動向を細かく数値で把握できるということです。
ホームページの利用状況の分析をアクセス(ログ)解析と呼びます。
その数値によってホームページや検索表示、広告の現状を把握し、改良に役立てることができます。

利用状況を分析し、問題点を見つけ、修正し、結果を検証する、この繰り返しによって、ホームページや広告を最適化していくのです。
ホームページの作成というのは、この運営による最適化までを行って、初めて意味のあるものになるのです。

ホームページを持っている会社でも、こういった運営・ページと広告の最適化の必要性を理解している会社は少なく、また、 ホームページの作成会社も、こういった運営のノウハウ、最適化のノウハウを持った会社はほとんどありません。

アクセス解析とは?

アクセス解析ではどんなことが分るのでしょうか?

ペー ジごと、日時ごとのユーザーのアクセス数、ユーザーがどのサイトから来たか、どんな検索キーワードを使って来たか、どのページに最初に来たか、その後そのページへ移ったか、最後にどのページから帰っていったか、目標のページ(コンバージョン・ページ)まで行ったユーザーが、どのキーワードで来たか… などなど

アクセス解析はどうやって行うのでしょうか?
アクセス解析を行っているサイトを利用する方法では、専用のタグを全頁に張りつける「WEBビーコン型(SPサービス型)」と、専用のソフトを使って生ログを分析する「サーバーログ型」があります。最近ではサーバーに最初からアクセス解析のソフトが付いていることが多くなっています。

WEBマーケティングに本当に使えるアクセス解析のサービスは、SITE CATALIST、WEB TRENDS、CLICKTRACKS、VISIONALIST、URCHIN、GOOGLE ANALYSTICなどの高性能なものだけです。

アクセス解析の利用法

アクセス解析は行っているが、どこをどう見て、どう利用したらいいのか分らない、という人がほとんどではないでしょうか?
アクセス解析を見て修正すべき点は大きく分けると次の3点です。

サイトの最適化

直帰率や離脱率などのユーザーの行動分析、動線プランに沿った経路の離脱率の分析などによって、ランディング・ページや経路ページ、コンバージョン・ページなどのサイトの内容やナビゲーション(動線プラン)を改良します。

検索上位表示対策の最適化

ページごと、キーワードごとのリンク元分析、キーワードごとのコンバージョン分析によって、ランディング・プランを見直し、各キーワード、各ページの対策を改良します。

広告の最適化

広告会社、キーワード、広告文ごとの各ページへの到達率などによって広告効果を分析し、効果的な広告の出し方を見つけます。

アクセス解析と最適化によるホームページの運営によってホームページは本当に役立つものにすることができます。
しかし、専門的な知識、ノウハウが必要です。

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