「今は亡きあの人へ伝えたい言葉」入賞発表

鎌倉新書が事務局を務める「今は亡きあの人へ伝えたい言葉」実行委員会（東京都中央区）は、今年5回目となる「今は亡きあの人へ伝えたい言葉」の入選作を発表いたしました。
「今は亡きあの人へ伝えたい言葉」は亡くなられた大切な人に対する思いを手紙という形で公募し、人と人とのつながりや温かな心を世間に伝えていこうという取り組みです。
“無縁社会”と言われるようになった今日の日本で、そうした側面をクローズアップするのではなく、人々の温かな思いを多くの人に伝えたい、との志からこのプロジェクトはスタートしました。

今回のお手紙募集では、全国から1,928通にもおよぶご応募を頂きました。
1,928通の中から、選考委員会による厳正なる審査の結果、金賞1名様、銀賞5名様、銅賞10名様が決定いたしました。
「第5回今は亡きあの人へ伝えたい言葉」の入賞作品（16編）および佳作（100編）は、1冊の書籍になります。発行は2014年11月末頃を予定です。

＜入選作発表＞
【金賞】
末吉美恵子 様「心配症の母さんへ」

【銀賞】
奥栖子 様「遺された心」
土肥明子 様「命のつながり」
ポチ 様「がぁとだなぁやい」
井上直美 様「千代おばあちゃんへ」
なつかし屋 様「渡せなかったプレゼント」

なお、銅賞は鎌倉新書が運営する「いい葬儀」、「今は亡きあの人へ伝えたい言葉」の両サイト上で発表しております。また佳作100名様については、後日発表いたします。