事業の中で
気づいた社会貢献

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    気づいた社会貢献

会社が企業活動を行っていく領域で気づくことがあります。
その中で、ビジネスには馴染まないけれど、社会にとってプラスになること、いわゆる社会貢献性が高い領域があります。
これらについては、企業活動にマイナスの影響を与えないことを条件として、私たちは積極的に取り組んでいきたいと考えています。

「社会貢献団体ガイドブック」プロジェクト


「寄付」を通じて自分の希望する活動をしている社会貢献団体を支援しませんか?

鎌倉新書のご提供する「終活セミナー」に参加される多くのシニアの方々に、やり残したことをたずねると「社会貢献活動」との答えが多くありました。
しかしながら、災害支援でボランティアに参加するには遠方過ぎて難しい、あるいは体力的に厳しい場合もあります。また、ネットをあまり利用せず、どんな団体がどのような活動をしているのかも分からないという方もいらっしゃるでしょう。

「社会貢献団体ガイドブック」では、さまざまな活動をしている社会貢献団体の情報を提供します。鎌倉新書が長年培ってきたネットワークと情報の質を活かして、社会貢献活動を支援したいと考える方と各社会貢献団体とを橋渡しするプロジェクトです。

また、都度の寄付のみならず、終活の一環として、遺産の一部もしくは全部を用いた寄付「遺贈」も支援して参ります。

「今は亡きあの人へ伝えたい言葉」プロジェクト


亡くなられた大切な方へのお手紙を書籍化し、人と人とのつながりのすばらしさを伝える

大切な人や近しい人の死の知らせは、多くの場合、突然訪れます。そのために面と向かって言えなかったことを「あの人が生きている間に伝えておけば良かった」と思う経験をされている方々が少なくありません。
また、その人が生きている間には気がつかなかったけれども、亡くなった後に、その人に対する思いを新たにしたり、再確認するといったこともあります。

「今は亡きあの人へ伝えたい言葉」プロジェクトは、そうした方々の想いを聞き届けようという取り組みです。
私たちは、本プロジェクトを人と人とのつながりに「ありがとう」を感じる豊かな社会づくりに向けた重要なプロジェクトであると考え、末永く、続けてまいります。

これまでの取り組み

今までに鎌倉新書が社会に向けて行ってきた取り組みをご紹介します。

博物館への情報提供協力

2011年にリニューアルした東京国立博物館(東京都台東区)本館13室の「金工」常設展示室に鎌倉新書の著作物内の情報を提供しました。

公益財団法人「つなぐいのち基金」

つなぐいのち基金は、ご高齢者を含む多世代による子どもたちの支援と相互扶助の関係作りなどを推進することで、社会効率を高め、より良い社会を次の世代につなぐことを目指す公益法人です。
鎌倉新書は「つなぐいのちプロジェクト」のパブリックサポート企業として、財団設立時から2017年3月まで、事務所の提供などの支援をしました。

つなぐいのち基金

市場調査・啓蒙活動

主要な事業領域であるライフエンディングについて、消費者・パートナー、そしてライフエンディングステージにある方、迎える方にとって、必要な情報を調査・提供・レポートすることにより、超高齢社会の日本の持続可能なより良い社会のための一助となるべく努力しています。
そのような情報発信を通して、人と人とのつながりに「ありがとう」を感じる豊かな社会づくりに役立ちたいと考えています。
過去の調査レポート一覧

手を合わせてつながる絆

日本の家庭から姿を消しつつある「仏壇」文化を守るために実施 された公募型のフォトエッセイコンテストです。家族とのつながりを育んだり、心のよりどころとなるなど、仏壇を通した 様々なエピソードが寄せられました。
『手を合わせてつながる絆』入選者の声