導入事例インタビュー(福島市)

限られた人員でも実現できる、終活冊子×講座を活用し市民への情報提供・相談体制を構築

「終活べんり帳」を配布する様子
福島市の終活セミナーの様子

福島市では、高齢化の進行に伴い成年後見制度や権利擁護に関する相談が増加し、「制度が難しく、理解しにくい」「相談窓口がわからない」という市民の声が多く、早期支援につながりにくい状況が続いていました。

こうした声を受け、福島市は鎌倉新書が提供する終活べんり帳・相続ガイドブックに加え、市として初めて本格的な終活講座に取り組み、終活を“入り口”として必要な支援へつなげる仕組みづくりを進めています。

終活講座・個別相談会の実施

終活講座の実施にあたっては、鎌倉新書が講座構成の提案や告知方法の整理などの準備段階から伴走し、限られた人員でも無理なく企画を進められる体制づくりを後押ししました。

講座当日は終活全般と成年後見制度をわかりやすく解説し、将来に不安を抱える50〜60代の参加者が熱心にメモを取る姿が多く見られるなど、これまで情報が届きにくかった層へのアプローチが実現しました。

加えて、事業者による個別相談会を併催することで、講座で得た知識をその場の相談につなげる“相談導線”も整備しました。今後は市民の相談に対してのフォロー体制の強化も検討しています。

福島市の今後

福島市では、冊子と講座を組み合わせた取り組みにより、市民が早期に正しい情報へアクセスできる環境整備が進んでおり、今後も鎌倉新書と連携しながら終活支援の充実を図っていく予定です。

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